こんにちはブログを始めてから2020年4月15日でちょうど1年ということになります。今コロナで大学が休みというような大学生の中にはこれからYoutubeやブログを始めてみたいというような人もいるのではないかと思います。ブログとYoutubeの収益を比較した記事もあるのでそちらの記事も参考にして頂ければと思います。
僕自身はブログを始める前は本当にwebの知識も全くなかったですし、完全に普通の大学生でした。そこからでも1年間途中に休むこともありましたが、ブログを続けてくることが出来ました。
1年間のブログにかかった費用と収益
費用
1年間のブログにかかる費用は自分のようにWordpressのブログをする場合誰でも一緒です。
メモ
1年間のブログの費用
- レンタルサーバー代(現在年間13500円)
- ドメイン代(エックスサーバーの無料イベント中なら無料。それ以外だと年間1000円ちょい)
- 有料テーマ代(自分の使っているaffinger5は14800円。1度買えば一生使える)
合計27300円
消費増税などでも僕がブログを始めた時と微妙に違うかもしれませんが、今ブログを始める際にはこれくらいが初期投資の額になります。(有料テーマは必須ではないので最低13500円かつ今ならキャッシュレス決済で5%還元されるので12500円くらいでブログは始められます。)
僕自身もレンタルサーバーは1年契約にしていまいしたが、つい先日1年間契約延長しました。その時払ったのがまさに13500円でした。
ちなみに僕はもう1つサイトを作るのに別にドメインを契約しました。それにかかったのが1年間1100円くらいでした。レンタルサーバーを1回契約しておけば複数のサイトをドメイン代だけ払えば運営することも出来ます。
有料テーマについては、必須ではないですが買ってもいいかなとは思っています。ただしブログ初心者が間違っては行けないのは、有料テーマを買ったから収益が急増するわけでは決してありません。どちらかといえば、ブログのデザインや広告の配置など本来かなり面倒なことを簡単に出来るようになるというのが有料テーマを使うメリットです。
メモ
有料テーマには広告の配置、デザインなど設定できるものが色々あります。無料テーマを使ってももちろんいいのですが、もし途中で有料テーマにしようと思ったときに色々設定し直すのが結構面倒です。なのでどうせ買うなら最初に買っといたほうが使い方を学ぶという意味でもいいと思います。
収益
ブログの収益の基本はGoogle AdsenseともしもアフィリエイトなどのASPから発生します。グーグルアドセンスはクリックされた時に収益の発生する広告でそれ以外のASPというのは自分のブログで紹介したものを買ってもらえた際に収益が発生します。
収益は今回細かく月ごとの収益を書くつもりはないですが、全部で1年間で13万円くらいです。ただし、毎年同じ収益ということではなく、始めの半年くらいは収益はほぼ0でした。
正直ブログ初心者かつ有名人でもない限りブログを始めたばかりの人のブログを読みたいという人なんているわけないと思っておかなければならないです。もし今あなたがこの記事を読んでくれていたとすれば、それは僕がブログを1年間続けたからこそ価値のある情報を提供することが出来ているからなのです。
実際ブログを開始してから8ヶ月目には過去最大の収益が発生することもありました。もちろん毎月同じように収益が発生しているわけではないですが、大きな成長につながったのは間違いありません。
ただし、今回話したいのはブログで得られるものは収益以上に大きなものがあるということです。お金はもちろんもらえるなら嬉しいことですが、それよりもブログを書いたり、多くの人に見てもらう努力をするうちに学ぶことは何より貴重な資産になるのです。
実はブログを始めるのにかかるのは1万円代ですが、初期投資を収益で全員が取り戻せるのかは正直保証することは出来ないです。その理由は収益が出ないと言って途中でやめてしまう人が結構な割合でいるからなのです。途中で休むことは全然構いませんが、実際僕も2ヶ月くらい完全にブログを放置している月もあります。ただ、完全にやめてしまっては収益はもちろんブログを通して学べることが学べなくなってしまうのでとにかく続けるというのが最も大事なことなのです。
大学生がブログを始めて得られる3つの学びとは
webでお金を稼ぐ方法
ブログ自体から得られる収益自体はすごく小さいお金です。もちろんブロガーだけの収入で食べている人もいますが、それはそれだけの知識があったり、人気があったり、ブログだけでそれだけ稼げているという看板があるからこそその人の情報に価値はあるのです。
しかしブログやアフィリエイトで稼ぐ方法というのは現代でのビジネスの基本です。つまりwebで集客をして、実際にその商品を必要としてもらう人に商品を買ってもらうというのはビジネスの基本なのです。
僕がいる医学部とか医師の世界は一見webとは遠い世界ですが、それでも開業するにあたってはホームページで集客したり、web上に広告を出したりすることが必要になるでしょう。現代で何かビジネスをするならwebの知識がほぼ必須で少なくともあって困ることがないというのは間違いありません。
そもそもお金を稼ぐ方法を知ること自体が多くの人に非常に価値があることなのです。ブログ含めネットビジネスをしたことのない人はおそらくネットでぽちぽちやっているだけで収入が入ってくること自体が信じられないのです。
お金を稼ぐことに興味がないのは本当の金持ちくらいでしょう。(そのお金持ちだって最初は小さいビジネスから始めているのです)
だからこそ僕は多くの収益をGoogleアドセンスで収益をあげているのですが、グーグルアドセンスの収益を増やす方法というのは多くの人にとっても価値のある情報になります。
ブログで儲けるのに向く人とは
じゃあ誰でもブログで簡単に収益が出るのかと言えばそういうことでもないと思います。
メモ
ブログで儲けるのに向く人
- 価値ある情報を発信しなくても読んでもらえる人気者(芸能人)
- 多くの人にとって有益な知識を持つ人
- 興味を持つ人は少なくとも誰よりも詳しい分野がある人
- 他のビジネスにも挑戦している人
一つ目はわかりやすくて芸能人などの有名人はその人自身に価値があるのでブログでもSNSでもいろんなビジネスの可能性があるでしょう。
有名人でもないのならブログを多くの人に読んでもらうためには有益な情報を発信するしかありません。では有益な情報とはどんなものなのでしょうか。
一つはやはりお金に関わることです。それが他のビジネスにも挑戦してる人にも繋がるのですが、多くの人がお金に困って何かお金を稼ぐ方法を探しているので、そこでお金を稼ぐ方法を知っているというのは間違い無く武器になるわけです。
ちなみに僕自身はブログでお金を稼ぐのには向いていない人間です。
- 大学生→生きている時間も短く、働いた経験も少ないので有益な情報が少ない
- 医学部→普通の大学生が詳しいはずのお金が関わる上多くの人が興味を持つ「就活」をしない
- ポケモン好き→ゲームに詳しくてもゲーム関連の広告単価は低い
実際、なんのビジネスもしたことの無い人間がブログを書いてもなかなか有益な情報を持っていないのでお金を稼ぐのは難しいと思います。
しかし、ブログを始めたばかりの自分は確かになんのビジネスもしたことのない人間でしたが1年後にはブログで10万円稼いだ人間になっているのです。そういう意味でもブログを書くこと自体がブログで稼ぎやすい人間にしてくれるのです。
ブログ以外のいろんなビジネスのお金の流れ
これはブログをやっているだけで勝手に学ぶというわけではないですが、ブログのように自分で考えてビジネスをやるということでお金の流れを考えるようになります。
ブログだけではなく、SNSで稼いでる人がいたりもちろんYoutubeで稼いでいる人がいたり、物販で稼いでる人がいたりします。さらにはwebコンサルでめちゃくちゃ稼いでる人がいたりするわけです。
そういう人たちがどうして稼いでいるのかというのを自然に考えるようになるのです。僕自身は今まで医学部で正直医師という仕事以外のことをほぼ知りませんでした。なので知識が増えただけではなく、価値観が1年間で大きく変化しました。
そういう意味でも将来的に何らかの起業をしたいのであればまず何らかのビジネスをやってみるというのは必須だと感じます。労働者として働いているうちに起業するための知識を学べるということはほとんどないと言えるでしょう。
まとめ
今回はブログ開始からちょうど一年ということでブログについて書きました。特に今大学生で将来に不安を抱えている方も多いのではないかと思います。将来どんな仕事をしようかとかいい企業に就職できるかとか考えている人も多いと思います。
僕自身としてはブログをやっていたことでweb関連だけでも世の中にどれだけ多くのお金が動いているかを知ることが出来ましたし、web関連にどのような仕事があるのかを知り、その真似ごとを小さいながらもやっているわけです。
ブログを書くということは将来的にどんな道に進むにしても意味のないということは決してないと確信しています。大学に通うのは国立でも年間50万以上かかるのに、ブログは1年間で1万円ちょっとで大学に通う以上のことを学べるのではないかとすら思えます。
僕がブログ開設の方法を詳しく写真を使って解説した記事があるので、ブログを始める際には是非参考にしてください。僕自身も新しいサイトをこのやり方で開設しました。