こんにちは、2020年になりました。最近はポケモンのことばかり書いていますが、新年ということで今年の抱負と自分だけでなく今大学生の方や副業を考えている方が僕と一緒にやったらいいんじゃないかと思うことを書いていこうと思います。
2019年は自分にとってすごく大きな1年でした。ブログを開始したというだけでなく考え方が大きく変わったからです。
まず簡単に自己紹介しておくと僕は今医学部の高学年であと少しで研修医として働き始めます。ブログを始めたきっかけは、大学の実習が始まると同時にある程度趣味に割く時間が出来たので、自分の経験や知識を発信する場が欲しいなと思ったのがきっかけです。今ではポケモンのことばかり書いてますが、これからは他のことも書くつもりです。
2019年学んだこと
2019年ブログを書いたりしているうちに有名なブロガーさんの話を聞いたりすることが増えたため、考え方が大きく変わった1年でした。では何を学んだかというのを一言で言うと労働していても決して幸せにはなれないのではないかということです。
先に言っておきますが今でも医学部を卒業して将来医師になるつもりです。ただ、医師として働いていきたいと今でも思っている一方で医師として働くことを強制されたくないなと感じるようになりました。医学部の勉強はすごく楽しいし色々勉強できるのは非常に楽しいのですが、お金を稼ぐために働かざる終えないというのは幸せではないと思うようになったのです。これから先医師の仕事がどうなるかなんてわかりません。お金を稼ぐ手段が医師として働くことしかなければ、どんなに辛い仕事であってもせざる負えないのです。
サラリーマンでも医師でもそうですが、結局は時間という労働力を売ってお金を稼ぐのです。医師になれば、1時間1万円というような高収入のバイトが出来たりということで労働時間に対する時給は普通の職業に比べれば高い方だと思います。それでも自分が働かなければ決してお金を得ることは出来ないのです。
もちろんやりたくてやったり自分が積極的にする仕事はいいと思うんですが、お金を稼がざる負えないためにどんな劣悪な環境でも働かざる負えないというのは大変です。
バイトを辞める勇気
僕がブログを始めたきっかけとしてこれが大きいのですが、実習で遠くで宿泊したりする機会が増えたため、同じ場所でバイトするというのが難しくなりました。それで僕はバイトを辞めたので時間が出来てブログを始めました。
ただこのバイトを辞めるという選択は非常によかったと今では思っていて、何故ならバイトしていても決して豊かにはなれないと思うようになったからです。
医学部にいると周りは真面目な人も多いので、学生の間は多くの人がバイトで必死にお金を稼いで、医師になった後は必死に医師として働いている方が多いのです。それが唯一のお金を稼ぐ手段だと思っている人がほとんどです。(僕も1年前までそう思っていました。)なので時給の高いバイトは探しますが、バイトという形以外でお金を稼ごうという人はほとんどいません。医学部にいると将来は医師になるとほとんどの人は決まっているため、インターンに行くとか医学以外のことを学ぶというような新たな挑戦をするということもないのでただただバイトで稼いでそれを遊びに使うというような生活をしているんです。
医学部に限らず多くの大学生は時間があるとバイトをしたり、サークル活動したりというようなことに時間を使っているように思います。
ただいくらバイトしていてもその場でお金を得ることは出来ますが、ほとんどの場合自分自身の今後につながりません。つまり時間当たりの給料は増えていかないのでお金を稼ぐためには働くしかないですし、自らの知識や技術に繋がらないバイトがほとんどだと思うんです。僕も講師のバイトをしていたこともありいい経験だと思いますし、人前で授業するなんてそこでしか経験できないことだと思うのでやってよかったとは思ってます。ただ例えば飲食店でのバイトをいくらやってもお金を稼ぐという意味での成長はあまりないと思います。
ブログでお金を稼ぐこと
ブログやYoutubeで入る収益はバイトで稼ぐお金とは全く質が違うんです。何が違うのかというとブログにしてもYoutubeにしても一度投稿した記事や動画というようなものが、あなたが何をしていてもお金を稼いで来てくれるのです。
例えば僕は今までに約100記事投稿しましたが、実際に収益を生み出しているのはほんの数記事くらいですが、そういう記事だけでも1ヶ月に5桁の収益を稼いで来てくれるようになりました。そういう記事をこれから生み出せばどんどん収益は増えていくのです。
つまり例えば5記事が月1万円稼いでくるとすれば、そういう記事を10記事にすれば月2万、そういう記事が100記事になれば月20万と増えていきます。
何がすごいのかというと一旦投稿した記事(Youtubeなら動画)は消えないので、読んでくれる人がいる限りお金を稼いで来てくれるのです。だから一旦頑張って良い記事を書けばそれは一生お金を産んでくれるあなたの資産になるのです。
ブログの収益を時給換算するとどうなるのかというのをまとめた記事を書きましたので、ブログに興味がある方は一度読んでみてください。
2020年始めるべきこと
多くのブロガーやYoutuberなどがこういう話をしていてそうだなあと思う一方で、お金を稼ぐための具体的に何から始めればいいのかを具体的に教えてくれる人ってなかなかいないと思います。その理由はおそらく既に結構なお金を稼いでいる人のことを聞いても自分とはかけ離れた存在なので真似しようと思ってもなかなか出来ることではないからです。
だからまずはコツコツ自分の資産になるような仕事から始めればいいのではないかなと思います。一旦その仕事がある程度うまくいけばそのやり方を人に教えることでさらにお金を貰える可能性だってあります。だから何でもいいから資産になる労働を始めるというのがいいのではないかと今思っています。
それで1番始めやすいのは2020年時点ではブログかYoutubeなのではないかと思います。ブログとYoutubeのメリットを書いていきます。
ブログとYoutubeの比較
僕はまず始めるならブログが一番いいと思っています。理由は簡単で自分の出来る範囲で出来ることだと思います。例えばブログを書く時間がなかったり、モチベーションが無くなる時って絶対あると思うんですが、書く気がなくなれば書かないでいいからです。
例えばYoutubeで収益化するためにはまずチャンネル登録者1000人必要であり、チャンネル登録者を増やすためには継続的に動画を上げ続ける必要があります。しかし折角一旦チャンネル登録してくれた人でも1ヶ月動画投稿を辞めたら、チャンネル登録を外される可能性もあるのです。
それに対してブログにはチャンネル登録というような条件もないですし、実際1ヶ月ブログ全く書いていない時期とかも僕自身ありましたが、何ごともなく再開しました。
Youtubeに関しては僕もやっていないので詳しいことは実際にやっている方から聞くべきだと思うのですが、メリットは好きなことを仕事に出来ることだと思います。例えばゲーム実況は自分の好きなゲームを仕事に出来るというのが魅力的ですよね。またネットでわざわざ検索しない人にも見てもらえる可能性があることもYoutubeのメリットだと思います。
また文章よりも動画の方が伝えやすいことも多く存在するのでそういう内容だとブログより動画の方がメディアとして優れている部分もあると思います。
| ブログ | Youtube | |
| 初期費用 | サーバー、ドメイン代月1000円ほど | 動画撮影機材など(チャンネル開設は無料) |
| 収益化の大変さ | ブログ開設数週間でも可能(読んでくれる人がいない時点で可能) | チャンネル登録者1000人、過去12ヶ月の再生時間4000時間以上 |
ブロガーの月収割合とYoutuberの月収割合を比較した記事を書きましたのでそちらも参考にして頂ければなと思います。
労働以外の収入は社会構造的にも追い風
2020年から年収850万円を超える会社員は実質増税となります。それに対して、フリーランスや自営業者の人は減税となります。詳しくはこちらのサイトを読んでください。
そもそもフリーランスや自営業者は経費という形で税金対策できるにも関わらずさらにフリーランスや自営業者有利の税になるのです。
僕はあまり税金のことに詳しくないですが、正直今のサラリーマンからもっと税金を取るのはひどいなあと思います。結局は取りやすいところから税金は取られていくわけで、会社の給料にしがみついていると今後豊かになれそうにない時代なわけです。
ブログやYoutubeでの収益はもちろん会社からの給料ではないので確定申告は必要ですが、経費を使えたりということで税金的にもお得な稼ぎになります。だからこそ会社員の方も大学生の方も本気で今何かを始めるべきだと思います。
まとめ
2020年僕自身は医学の勉強などで忙しいと思うので、今のところ新たなことを始めようとか思っていません。ただブログに関しては今後も書いていきたいと思っているのでこれからも読んでくれると嬉しいです。
当たり前といえば当たり前ですが普通ビジネスというのは失敗がつきものです。新たに始めるビジネスのほとんどは失敗して倒産というのも世の中本当に多いです。しかし、少なくともブログやYoutubeは失敗して倒産ということはありません。むしろ仮に失敗したとしても、ブログで稼ぐのは簡単ではないということを学べるので無駄では決してないのです。
だからこそ2020年には多くの人に昨年自分が始めてよかったと心から思っているブログに挑戦してほしいと思っています。
