ついにソードシールド でマックスレイドバトルの星3から星5の色違い乱数調整に成功いたしました。正直結構苦労しましたので、やり方を詳しく書いていこうと思います。この方法でマックスレイドバトルに出現するポケモンなら夢特性も含め色違いを入手することが可能です。
正直難易度は結構高いなと感じていて、星1、星2に比べるとかなり時間がかかります。なので個人的には出来れば星1、星2の色乱数調整を先やってみた方がいいと思います。そのやり方は下記記事をご覧ください。
ただ、星3から星5の色乱数をやるメリットとしてはバッジ8個持っているセーブデータでも出来るということです。つまり、ほとんどのプレイヤーは特に何の準備もなくいきなり始めることが出来るというのが今回の色乱数調整の方法です。
準備するもの
- さびたコイルさんのツールをダウンロード(Windowsでしか使えません)「OneStar.exe」を起動
- バッジ8個(殿堂入り後?)のセーブデータ(経験アメXLが33個くらいあると便利)
- サブロムともう一台のスイッチ(必須ではないが色違いを量産するためには必須、個体を確認する上でもあるとかなり便利こちらも星5レイドに参加できる必要があるので進めておく)
手順
1.狙いの巣を決める
基本的にはどんな巣でも大丈夫なのですが、特性が1つのポケモンが多い巣などでは難しい可能性があります。またメタモンの巣は現状無理みたいです。僕の場合はハシノマ原っぱFにしました。ポケモン徹底攻略などを使って狙いの巣を決めて、ねがいのかたまりを投げ入れてください。レア光(紫の光)出ないと出現しないポケモンを狙う際は頑張ってレア光をまず出しましょう。この時点で一応セーブしときましょう。
ちなみに色違いのマックスレイドバトルはポケモンを固定せずに作れるのでその巣から出現する星3から星5全ての色違いを入手可能なので総合的に判断するのがオススメです。
僕の場合はギモー、トゲチック、フレフワン、マホミル、オーロンゲ、サーナイト、トゲキッス、ブリムオンの色違いが入手可能です。
2.セーブ時点から3回日付変更した先の2Vポケモンを捕まえて個体値を測定
今回の乱数調整で現在のSeedを求めるために使うのは3回日付変更したポケモンの個体値です。
その理由として、前も説明したように2回日付変更したところまでのポケモンは星の数、ポケモンの種類、個体値、性格、特性、色など全てがすでに固定されてしまっています。3回日付変更した先に関してはV固定数などに応じて個体値、性格、特性、色は固定されているもののポケモンの種類は決まっていません。
そこで3回日付変更したポケモンの個体値や性格や特性は星の数によって色々変わるためそれを計測して現在Seedを求めていきます。
なのでまずはセーブした段階から3回日付変更したレイドから2Vのポケモンを捕まえます。星3からも3V以上のポケモンが出る可能性もあるのですが、2Vのポケモンを捕まえましょう。星2でも出るポケモンが星3でも2Vになるようです。僕の巣で言うとギモーとトゲチックの星3レイドということです。
そのポケモンの個体値をツールに入れて個体値チェックを押すとOKかNGが出るので、NGが出た際は日付を変えてOKが出るまでこの作業をやってください。ちなみにOKの確率は約30%とのことですが、体感もっと低くて1/6くらいかなと思いますがどうなのでしょうか。
このOKかNGの判断は個体値のみで行なっているので、OKが出るまでは性格、特性などは弄らなくて問題ないです。OKになった後はそういう項目も埋める必要がありますが性別固定かどうか注意しましょう。僕の場合はトゲチックは普通ですがギモーはオス固定なので違ってきます。最新版では下画像に加え個性も入力します。
工夫
セーブした時点から3回日付変更したレイドが星3ギモーorトゲチックの確率は結構低くてこれ自体が結構面倒です。そこで僕がしたのはセーブした時点からとりあえず星3ギモーorトゲチックが出るまで3回より多く日付変更していく方法です。(この際何回日付変更したかわかるように日付を調整しておくと便利(例えば1月1日、2日、3日・・)としていくなど)
これで15日くらいまですれば流石に星2でも出るポケモンの星3のレイドが出ると思うので捕まえて個体値を計測します。個体値カリキュレーターで個体値は計測しました。レベル100まで上げるとほぼ確実に1つに決まりますが、下降補正がかかっているところでごくたまに決まらない可能性がありますがほぼ決まります。
ツールにその個体値を入れてもしOKと出たならリセットしてそのレイドが出るより3回引いた回数日付変更進めればいいのです。もしNGならリセットしてもう一度同じことをします。
こうすることで3回から15回くらいの範囲の中に星3ギモーorトゲチックのレイドがあればいいことになるので、確率がだいぶ高くなります。また同じところから始めても日付変更した回数で12回はNGだったが9回はOKということもあるので、同じところから何度か始めて、被るようになったら大きく日付変更してセーブしてまたそこで同じことをするとしたら効率的かなと思います。
3.リセットして3回日付変更して星4以上のレイドから3Vor4Vのポケモンを捕まえる
基本的に全てリセットしてください。ねがいのかたまりを投げ直すことはありません。
OKと一緒に3Vか4Vと指定されるので、まずは自分がそのどちらかを確認しましょう。セーブした時点から3回日付変更した星4or星5のレイドからそのポケモンを捕まえて、個体値を計測しツールに入力します。(4匹目3V~4Vのところ)
3Vの場合
ちなみにどのポケモンが3Vになるのかというと恐らく星5では出ない星4のポケモンです。僕の場合でいうと星4のフレフワンを狙うことになります。
4Vの場合
4Vの場合は星5から捕まえるようにしましょう。星4の場合は元は3Vなのに自然に後一つVが発生している場合との区別がつかないみたいです。星5から4Vを捕まえるのが一番安定するようです。なのでそもそもOKと一緒に4Vと出た方がいいです。
4.リセットして4回日付変更してできる限りV数が少ないポケモンを捕まえる
つまり今回もトゲチックやギモーがいいということです。Vが多いと絞り切れない可能性が出てきます。そのポケモンを捕まえて個体値を計測し5匹目というところに入力しましょう。
5.入力ミスがないか確認して検索開始を押す
10分近く時間がかかるので気長に待ちましょう。うまくいけば星1or2の時と同じようにリストが出てきます。
星の数などによって個体は変わるのでそれに応じてリストを出せばいいですが、色違いは条件を変えても一緒です。
6.リストの消費乱数-3回日付変更を行う
ランクバトルの後に日付をずらすOKを押すだけで乱数消費が可能なので1時間3000くらい消費が可能です。目安として何日後の日付が何月何日か知っておくと便利です。日付計算ツールはこちら。
近づけばリストから実際にポケモンを捕まえて自分が今どれだけ消費した確認してみるのがいいと思います。ちなみにポケモンキャンプはバックアップに使えるので例えばSeedが求まった時点でポケモンキャンプをしておくと、ミスしてもOP画面で十字キー+Bボタン+Xボタンでバックアップから始められます。
色違いから三日前でレポートを書くことが出来れば完成です。ここでもうまくいっていればポケモンキャンプをしておきましょう。こうすることでポケモンを固定してしまってもバックアップから始めることでまた固定されていない状態に戻せます。ポケモンを捕まえるとバックアップが更新されるみたいなので捕まえる前に切りましょう。
まとめ
結構大変だと思うので覚悟を持って始めてください。僕の場合は10時間くらいはかかりました。1度成功すれば色々な色違いを入手可能なので頑張りましょう。