本日は来年2020年のポケモンの世界大会の情報が入ったので、そのルールについて解説します。個人的にかなりやばいんじゃないかと思います。
情報元はイギリスのポケモンソードシールド の公式サイトのようなものです。
基本のルール
- 全ての試合はダブルバトル
- 自分のスイッチとソフトが必要
- 伝説、幻のポケモンを除く全てのガラル図鑑のポケモンを使用可能
- 全てのポケモンは自動的にレベル50となる
- 同じポケモンや同じアイテムを複数用いることは出来ない
- 90秒の選出時間がある
- 7分の持ち時間制で1ターンは45秒の選択時間がある。(試合時間は最大15分)
ここまでは正直今までと特に変更はないです。いつも通りガラル図鑑のポケモンを使ったダブルバトルというルールです。
キョダイマックスのポケモンの使用について
キョダイマックスのポケモンは普通で会える可能性がとても低いですが、時期ごとに出会える可能性が高いポケモンがいます。例えば現在はキョダイマックス のバタフリー、アーマーガア、カジリガメ、サダイジャ、マルヤクデ、カビゴンに出会いやすい期間です。何とこのような出会いやすいキョダイマックスポケモンに限って使用可能というルールがあるのです。
また、マックスレイドバトル以外で入手できるキョダイマックスポケモンであるニャース、ピカチュウ、イーブイ、リザードン(もうかのみ)も使用できるというルールなのです。
正確にいうと来年の世界大会のルールというより海外では度々行われるポケモンの大会のルールで、そのルールがそのまま来年のワールドチャンピオンシップ2020のルールになるだろうということです。
また、出会いやすいキョダイマックスポケモンは今後拡大していくということも書かれているため、おそらく来年になるとまた別のキョダイマックスに出会いやすい状態になると考えられ、世界大会のある夏休みまでには全てのキョダイマックスが解禁されて使用可能となる可能性もあります。それに伴いランクマッチでもキョダイマックスのポケモンの使用が順次解禁されていく可能性も高いと考えられます。
キョダイマックスバタフリーが環境を支配する
この世界大会のルールではキョダイマックスバタフリーがやばいのが明らかなのです。ダブルをやらない人は知らないかもしれませんが、キョダイマックスバタフリーの専用キョダイマックス技のキョダイコワクは相手2体をどく、まひ、ねむりのいずれかの状態異常にするという追加効果があるのです。
どくはまだいいとしても2体を眠らされでもしたらもうどうしようもありません。どの状態異常を引くかという運要素や何ターン眠るかというような運要素を生み出すので、間違いなく対策は必須になると思われます。
他のキョダイマックスに関してはピカチュウのキョダイマックス技も相手2体をまひにするという強力な追加効果があるもののピカチュウ自体の種族値があまりに低いことからも強いのかどうかはまだわからないという感じです。
もちろんそれ以外にも強力なキョダイマックスポケモンもいますので、キョダイマックスポケモンを使うのは楽しみな一方でバタフリーが増えると嫌だなと思います。
まとめ
ポケモンのルールがキョダイマックス により環境が変わっていくのはいいことですが、2体ともねむりかまひで動けないとかなったらストレスがやばそうですね。