今回はサンムーンとソードシールド での孵化厳選環境の仕様の変更点がほぼ確実ではないかと思われるため、その変更点と現在未解禁の夢特性についてまとめておこうと思います。
孵化厳選の仕様変更点
ソードシールドにおいてかわらずのいしが特性の遺伝に影響している可能性が非常に高いと思われます。
これは何百という卵を産んでいるうちに自然に気づいたことなので根拠は経験であり、ソードシールドの攻略サイトには書かれていない内容です。
(ウルトラ)サンムーンにおいて通常特性を2つ持つポケモンのオスとメスから卵を産んだ場合はメスの特性を80%で遺伝していました。しかし、ソードシールドで通常特性を2つ持つポケモンから卵を産んだ場合、どう考えても同じくらいの確率で2つの特性が生まれてくるようになってます。
もちろん厳選する上で基本的にかわらずのいしは使うと思うのであまり問題になることはないのですが、時々問題が出てくるので気をつけてください。それが以下のような場合です。
高個体メタモンにかわらずのいし、産みたいポケモンにあかいいとを持たせて厳選することもあると思います。メタモンのみが性格一致している場合はこうするしかないわけですが、このポケモンの通常特性が2つあり、通常特性のいずれかを狙っている場合に関しては、その特性の狙いの性格の個体が生まれた時点で親をその個体に変えて同時にアイテムもメタモンにあかいいと、そのポケモンにかわらずのいしに変更するようにしましょう。
文章で書くとわかりづらいですが、簡単に言えば通常特性のいずれかを狙う場合はそのポケモン自身にかわらずのいしを持たせた方が厳選効率が高まりますという話です。
未解禁夢特性について
厳選環境に追加で未解禁夢特性についてです。多くの人は御三家と化石の夢特性を現状入手できないことは知っていると思うのですが、それ以外にも何匹か現状では入手できない夢特性のポケモンがいるので紹介しておきます。
- 御三家(グラスメーカー、リベロ、スナイパー)
- 化石ポケモン(すなかき、ゆきかき)
- ケンホロウ系統(とうそうしん)
- フォクスライ系統(はりこみ)
- バイウールー系統(ぼうだん)
- レパルダス系統(いたずらごころ)
- パルスワン系統(かちき)
- ぺリッパー系統(あめうけざら)
- ライボルト系統(マイナス)
- ゴルーグ系統(ノーガード)
- ムシャーナ系統(テレパシー)
- ユキノオー系統(ぼうおん)
- テッカニン系統(すりぬけ)
- ドータクン系統(ヘヴィメタル)
- フワライド系統(ねつぼうそう)
- アズマオウ系統(ひらいしん)
- バスラオ(かたやぶり)
- ココロモリ系統(たんじゅん)
- オンバーン系統(テレパシー)
- ニャオニクス系統(いたずらごころ、かちき)
- ランターン系統(ちょすい)
- ドクロッグ系統(どくしゅ)
- ナマズン系統(うるおいボディ)
- ガメノデス系統(わるいてぐせ)
- ナゲキ(かたやぶり)
- ダゲキ(かたやぶり)
- ウソッキー系統(びびり)
- ピクシー系統(てんねん)ピッピはフレンドガード
- オーベム系統(アナライズ)
- ツンベアー系統(すいすい)
- ドラピオン系統(するどいめ)
- マラカッチ系統(よびみず)
- クレベース系統(がんじょう)
実用的なもので結構未解禁のものもいるので注意しましょう。