【カタン】絶対ハマる!大学生オススメのボードゲーム

こんにちは、今回は最近はまっているボードゲームを紹介したいと思います。色々ボードゲームを買いましたが、なかなかルールを覚えるのが難しかったり、楽しめるようになるのに時間がかかるものが多いです。

大学生で集まってゲームをする場合、初めてそのゲームをする人がいるとルールを説明するところから始める必要があるので、ルールが簡単なゲームでないと大変ですよね。

だからこそ、大学生がやりがちなのはみんな知ってる麻雀になってしまうわけですが笑

私も麻雀ばかりやっていましたが、麻雀ばかりしていても飽きてしまうので、色々なボードゲームをやってみようと思ったのです。

その中でも面白さ、ルールの簡単さなどの面で今イチオシなのがカタンと言うゲームです

カタンは友達も持っている人が結構いるので結構人気なゲームのようです。

また、カタンは麻雀と同じように運と戦略のバランスがいいので、麻雀好きなら絶対好きになると思います

カタンってどんなゲーム?

カタンには様々な種類があるのですが、まず私が最初に購入して面白かったのはこのスタンダード版です。カタンの面白さを知るためにもまずはこの基本のカタンを購入するのがオススメです

ちなみにこのカタン適正人数は3人か4人だと思います。私はだいたい3人か4人で楽しんでいるんですが、人によっては拡張版というのを持っていてそれを買えば6人まで遊ぶことができます。

遊び方

カタンは簡単に言うと資源を集めて、開拓していくゲームです。

このようなボード状に19枚の板を並べてゲームを始めます。(板の並べ方は自由ですが、その上に置いている数字には置き方にルールがありますが今回は省略します。)

それぞれの場所には対応する資源(木材、粘土、麦、鉄、羊毛)があります。各プレイヤーは最初に開拓地を2つを6角形の頂点のどこかに置きます。

そこから順番にプレイヤーはサイコロを2つ振っていきますその目の和の数字の置いたタイルの周りに開拓地のあるプレイヤーはそのタイルに対応した資源をもらうことができるのです。

そして資源を集めることで、道を伸ばしたり、開拓地を作ったり、開拓地を都市にしたりすることができるようになります。開拓地や都市などというものにはそれぞれポイントが設定されており、そのポイントを増やしていき10ポイントに達したプレイヤーの勝利となります

詳しいルールについてはyoutubeで調べたりしていただいた方が分かると思うので今回はこの程度にさせて頂こうと思います。

カタンの面白さ

この段階で面白さはなかなかわかりづらいと思いますが、簡単に説明します。

ステージの組み合わせは無限

まず、毎回タイルの並べ方次第で全く違ったゲームを楽しめることです。

19枚のタイルの並べ方は2兆通り以上とも言われるほどで、毎回違ったステージでゲームを楽しめるのです。

その場面次第でどこに開拓地を作れば強いのかというのが変わっていき、自分に必要な資源を状況に応じて考えるというのが楽しい要素なのです。

運の要素と考える要素が混在している

資源を集める時に使うのは、サイコロです。サイコロの目の和次第で資源が入ってくるので、運が良ければどんどん資源が手に入るので勝ちに近づくことができるでしょう

しかし、資源が入ってきてそれをどのように使っていくのかを考えて、正しい戦略で戦わないとなかなか勝てないのです。

カタンがすごいのはこの運と戦略の両方が大事であることで、終わるまで誰が勝つのか分かりません。

もちろん上級者になると勝率は上がると思いますが、初心者でも上級者に勝てることが普通にありうるゲームなのです。

この点がまさに麻雀に似ているところなので、麻雀好きで麻雀以外も友達としたいって方にはすごくオススメです。

様々な拡張版

後でも紹介しますが、カタンには拡張版という新たなストーリーが多数存在します。

スタンダード版のカタンだけでは物足りなくなってしまうことはなかなかないのですが、さらに拡張版を使うことでより楽しみ方が増えるのです。

このカタンスタンダード版だけなら3000円弱で買うことができるのです。3人とか4人とかで遊びたいという方で買わない手はないです。

カタン拡張版シリーズ

私もいろんな人のオススメするボードゲームを買ってきましたが、人それぞれ面白いと感じるかどうかに個人差があるし、求めているゲームの種類も違うので、なかなか面白いゲームに出会うことはできませんでした。

しかし、カタンには人気だという確固たる証明があるのです。それはカタンの歴史の長さです。ボードゲームの盛んなドイツで1995年に販売が開始されたすごく歴史の長いボードゲームです。さらに日本に入ってきてからもより良いものを目指して各社から販売されて今ではスタンダード版以外に様々な拡張版シリーズがあり色々な遊び方が出来るようになっているのです。

今回はそのカタンの様々な拡張版シリーズについて紹介しようと思います。

航海者版

2012年にカタンの拡張版として最初に出たのがこの「航海者版」です。

スタンダード版とは異なり、船を作って、海に出て、新大陸を開拓するという要素が加わっています。

またシナリオという要素があり、シナリオが9つあって色々な遊び方が出来るというのが楽しみ方の1つであるようです。

拡張版の中ではルールが一番簡単なので、タンダード版の次に遊ぶならこれがオススメです。

ただし、こういうカタンの他のバージョンで遊びたい場合も基本的にはオリジナルのカタンも必要になります。なので、拡張版だけ買っても遊べないので注意してくださいね!

探検者と海賊版

2013年に出た、拡張版第2弾です。

船で移動し、「スパイス」や「魚」を交易したり、海賊を退治するという要素(ミッション)が新たに加わりました。

ミッションが増えたことで、プレイ時間も長くなるようです。そのため通常盤のカタンに慣れた上級者向けになってくると思います。

都市と騎士版

2014年に出た拡張版第3弾です。

都市と騎士版の新要素として、都市をさらに発展させてメトロポリスにする族に対抗するための騎士団を作るというのが大きな要素になります。

小さな新要素としては発展カードの種類が増えたり、交易品という要素が新たに加わりました。

こちらもやりごたえがかなりあるので、プレイ時間もかなり長くなります。長い時間プレイしたい上級者向けの作品となるでしょう。

商人と蛮族版

2015年に出た拡張版第4弾です。

商人と蛮族版の1番の特徴は「5つのシナリオ」と「4つの選択ルール」です。

5つのシナリオには「カタンの漁師」、「カタンの河川」、「キャラバンの行列」、「蛮族の来襲」、「商人と蛮族」があります。

4つの選択ルールには「親切な盗賊」、「カタンイベント」、「港の親方」、「2人でカタン」という選択ルールがあり、これにより勝ち筋が変化して戦略が多様化します

この拡張版ではこの新要素によって遊びかたが増えるという特徴があります。そのため、通常盤から少し変化を求めているっていう人向けかもしれません。

アメリカの開拓者たち

アメリカの開拓者たちの1番の特徴はスタンダード版と独立してこれだけで遊べる点です。

つまり、今までのカタンとはかなり雰囲気が違うゲームを楽しめることになります。

今までのカタンでは道をつないでいたものが、鉄道が輸送ルートになっているというのが大きな新要素となります。

ゲーム内容が今までのカタンとは大きく変わっているので、新しいゲームがしたいという人向けかもしれません。

まとめ

このように様々なシリーズが出てるっていうのがカタンが人気であることの裏付けと言えるのです。

私は今のところ、スタンダード版で十分楽しむことができています。もし飽きてきたら他の拡張版も買ってみようかなって思っています。今年から大学生になった人には友達と一緒に楽しめるすごくいいゲームだと思いますので、ぜひまずはスタンダード版を購入していただければなと思います。

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  • この記事を書いた人

令和 医学

京大医学部の医学生。自らの受験経験と大手塾での講師と家庭教師の経験から医学部含む受験についての正しい情報を知ってもらいたいと思っている。特に数学が得意で偏差値は90越え。趣味は旅行。特にディズニーが大好き。

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