こんにちは、今はコロナの影響で初期研修病院の情報サイトが無料で情報公開してたりするので京大系列病院の口コミをふんわりまとめていこうと思います。
令和医学
もちろん著作権もあると思うのでふんわりまとめていきます
もちろん口コミなんて見てても人によって感じ方も違ったりもするので、そこまで信頼度も高くないかもしれませんが初期研修病院を探す上での参考にして頂ければなと思います。
京都の病院
京都医療センター
- バランスの良い研修ができる
- 救急に力を入れている
- 3次救急がある分重症も学べて勉強になる
- そこまでハイパーではない
- 給料は最近改善して人気が上がった
- 駅や宿舎が近い
- 採用は見学回数関係なくテストの点数
- 宿舎は古い
京都市立病院
- 指導医と交流できる時間もあり、キャリアビジョンを考えやすい
- 診療科によっては丁寧な講義やレクチャーなどが充実
- 京大、府立医出身が多いが様々な大学から集まる
- ハイポ気味なので積極性がないと成長しづらい
- ハイポ病院の割には京都市の中では給料がよく、朝は8時半集合で夜も17時には帰れるらしい
- 立地が良く食堂も美味しいが食堂は値段は安くないから、昼は病院内のファミマになるらしい
- 感染症科がある珍しい病院
- 研修医は仲が良さそうで楽しそう
- 寮もないし家賃補助もない
- 見学会には行くべきなのと色々な科の先生に名前を覚えてもらった方がいい
大阪の病院
関西電力病院
- 糖尿病内科と消化器内科が強い
- 総合内科はない
- 勉強重視
- 外科は先輩との付き合いなどで拘束時間が長い
- 研修医室にいる研修医が多くハイポな病院
- 免疫膠原病内科はない
- 救急志望にとって環境は良くない、産婦人科もない
- 病院が綺麗で立地も良い
- 給料はかなりいいが家賃補助が出ず、周囲だと6万円から10万円くらいかかる
- 勉強会は週2回ある
- 楽しそうな雰囲気だが、成績優秀な人が多い
- 月に1回休める制度があるが診療科によっては休めない
- 食堂はご飯も美味しくQOLはすごくいい
- 土曜日は隔週休み
- 産婦人科、小児科はなくマイナー科志望には向かない
北野病院
- 毎週指導医によるレクチャーや救急の勉強会が開催される
- アカデミックが強い
- 救急が比較的弱く、手技も少なめ
- やる気のある優秀な研修医が多い
- 立地はいいが、家賃補助がなく給料も安めなので金銭的にきつい
- 週によっては土曜日も勉強会がありやりすぎな部分がある
- 内科は充実していて、小児科の先生もかなり多い
- 救急を勉強したいという人には向いていないかも
- 研修医室がなく給料も安いが最近少し改善した
- 教育熱心な先生が多い
- 小児、産婦人科コースや外科コースを選ぶとその科に進むしかない
- 地下一階にファミマがあり一階にドトールがあり職員食堂もある
- オペ室は少し手狭
- 梅田から徒歩10分ほどで美味しい店も多いがお金がないらしい
- せっかく遊べる環境なのにお金がなさそう
- ハイパーなイメージだが勤務時間以外の拘束はない
大阪赤十字病院
- 救急研修が充実しており、1次から3次まで幅広く経験できる
- 内科は2科同時ローテでたくさんの症例を経験できるが大変そう
- 外科より内科が大変
- 救急のファーストタッチは研修医で救急症例が多い
- 研修医がある程度オーダーや承知をしてから、上級医の先生のコンサルとする
- 研修医室がある
- 福利厚生や給与面は大阪の中ではかなり充実している
- 当直明けは昼には帰れる
- 試験は筆記(英語)、小論文、面接で面接では一般的なことしか聞かれない
- オンコールはなくなりつつある
- 各診療科が揃っており、将来進む科が決まっていない人にもおすすめ
- 救急車が多く夜は寝られない
- QOLを求める人には向いていないハイパーめ
- 感染症科や総合内科がないのが唯一の欠点
- 忙しいが研修医の満足度は高く仲も良さそう
- 京大出身者が圧倒的に多い
- 食堂は300円で美味しい
- 上本町の近くに借り上げの社宅があり、上本町からは徒歩も可能だがバスも出ている
- 上級医も女医さんが多く、育休、産休、時短勤務などを利用していて働きやすそう
兵庫の病院
兵庫県立尼崎総合医療センター
- ホワイトかつ給料が高い
- 当直は研修医がファーストタッチで1次から3次まで幅広く見れる
- 当直回数は月に5回で当直明けは休み
- 試験は英語の比重が大きいとの噂もある
- 内科は2科ローテでそれぞれ勉強できるがカンファが被ったりもする
- 周辺の治安が良くない
- 診療科は揃っている
- 各科が採用するので見学回数が必要だし、部長に気に入られなければならない
- 結局志望科を変えたり後期研修は残らない人もいるらしい
- 関西ではトップクラスの人気病院でとても綺麗で研修医室もある
- 周辺に多くの店があり、生活していくにあたって不便もなさそう
- 駅からは遠くバスに乗らなければならない
- 研修医の数が多く、経験できる手技は少ない
- 週2で勉強会がある
- 1年目は4人1組で回るらしくポリクリと大差ない
- 研修医になってから志望科を帰る際に少し肩身の狭い思いをするかもしれない
- 京大出身が多い
- 給料がよく自分でハイパーにもハイポにも出来る
- 各科同士に垣根はありそう
- 研修医がいなくても回る病院なのでやる気のない研修医も多い
- 職員食堂はあるが美味しくないらしく誰も使わない
神戸市立医療センター中央市民病院
- 出身大学も様々で優秀な先生が集まっている
- 選抜は筆記試験がメインだが最近は面接も多少は関係あると言われている
- ポートアイランドにあるため立地がやや不便
- 科による忙しさのばらつきがかなりある
- 救急は全国的に有名で完璧にフィードバックをもらえる
- やる気のある先生が多く日頃から勉強することが求められる
- 救急ローテは3ヶ月あり、月4回当直がある
- 当直の次の日は必ず休みになるからしんどすぎることはないが休みの日だとひっきりなしに来るので寝れない
- 総合内科は勉強が大変そう
- 病院の周りには飲んだりするところはなさそう
- 時間外手当がちゃんと支給されるようになり、都市部の病院にしては給与面が良くなった
- 救急以外では手技をやらせてもらえる感じではなくそんなにしんどくない
- 診療科は揃っており、研修の選択期間も長い
- 後期研修医まで考えている人は少ない
- 夏休みはきちんとある
- プライドの高い先生が多く性格に難ありの人もいるらしい
- 研修医同士の勉強会が一切ないので自分で勉強できる人でないと厳しい
- 研修医室はあり、研修医同士の仲はよく和気あいあいとしていた
- 三宮とのアクセスはよく飲み会などはたまにあるが必ず出席ということはない
- 1年目の忘年会は芸出しがある
- 寮が隣にあり通勤は楽
- モノレールか車を使わないと島から出れず不便
- 積極性のある人にとっては素晴らしい病院
- 学力に不安があると入ってからきつい
- 女性研修医は少なめ
- イメージほどきつくなく、厳しいのは救急くらいなので初期研修先としては良い
それ以外の関西の病院
大津赤十字病院
- 救急は研修医がファーストタッチで初期対応が身につきそう
- 勉強会はあまりないが、1年目は忙しいが2年目はそれほど忙しくない
- 内科を1.5ヶ月ずつ回れる
- 自由選択期間は短め
- 滋賀県最大の病院で多彩な疾患をバランスよく経験できる
- 京都へのアクセスもよく生活しやすい
- 麻酔科3ヶ月、小児科2ヶ月などローテンションの制限が強く、自由選択の期間が短い
- 救急では研修医の先生がほとんど見ておりフィードバックがなかなかもらえない
- 2年目からは1人で当直しないといけない
- 研修医室がない
- 京大出身が多いが、いろいろな大学出身者もいる
- 見学と採用は全く関係がないよう
天理よろづ相談所病院
- 初期研修医が主治医として担当しておりすごく勉強になる
- 女性医師は少なく仕事が忙しそう
- カンファレンスが多い
- 当直は楽で力つかない
- 主治医力を育てるという点に力を入れている
- 総合内科では新患カンファレンスが毎朝7時半からで他科カンファレンスが毎週1回ずつあり教育的
- カンファレンスを始め、義務がとても多いのでUSMLEなど自学自習を行いづらい
- 求められる水準が高い
- 責任感のある人に向いている
- 研修医の数が少なく雑用などが多い
- スーパーローテートの歴史が長く裁量権を初期研修医がかなり持てる
- 総合内科は病態を深く考え、鑑別をしっかりあげる能力が身につく
- 朝のカンファでは担当患者の情報を検査も含め暗記して発表する
- 総合内科としてローテートするので志望科が決まっている人には向いていない
- 担当患者は1年目は3~8人くらい
- 手技もいろいろやらせて貰える
- 忙しい時も多く、日付が変わる寸前まで仕事に追われることもあるらしい
- 近くに飲食店が少なく不便かもしれない
- 当直の次の日は午後は半休を取れるようになった
- 夏に見学会がある
和歌山医療センター
- 救急科ローテの場合は17時半終わり
- 他の科は20時か21時まででポリクリの延長になりうる
- 当直明けは救急科以外はすぐ帰れるが、救急科は昼まで
- 日当直は月1か2回、準夜勤月は1か2回、土日出勤月1回
- 研修医の勉強会は月1回
- 救急はファーストタッチが研修医でお昼ご飯を食べる時間がないくらい忙しい
- 給与自体は時間に余裕のある割にいい
- 救急以外はそんなに忙しくなく、自分次第で忙しくすることも可能
- どの科を回っている時も月4から5回救急当直がある
- 土日があるかどうかは科次第だが土日のどちらかはオフに出来る
- 見学に行くと昼ご飯は院長もしくは副院長と一緒に食べる
- 手技がやりたい人には向いていない
- デューティーは少ないので志望科は自分から積極的に行かないといけない
- QOLが高い割に給料がいい
- 研修医同士は仲が良く、白浜などに遊びに行ける
- 働き方改革が徹底されホワイト
- 研修医室にはたくさんの研修医がいる
- 副院長が研修医を選抜しているので見学何度か行ってその先生に顔を覚えてもらった方がいい
関西以外の病院
静岡県立総合病院
- 希望すればたぶん全員アメリカのUCLAに1ヶ月留学ができる
- アメリカ留学は勉強というより遊びに行く雰囲気
- 診療科や設備は揃っている
- オペ室もとても綺麗
- 給料は静岡内では低い方だがそれなりにいい
- 総合内科は放置されがちで自分で考えて仕事をしなければならない
- 2年目に静岡県立こども病院やがんセンターなどで研修することも可能
- 当直回数は月3回と少なめ
- 駅から遠く自転車でもきついくらい
- 職員食堂はなく昼は弁当生活になりそう
- 救急ローテの時はかなり忙しく土日含め毎朝回診がある
- 内科と外科のバランスの良い研修ができる
- 院内での英語教育も充実し、レクチャー等も定期的に行われる
- 研修医だけで過ごすスペースがない
- 真面目な研修医が多くハイパーめ
- 救急は3次まで
- 総合内科は毎朝英語の論文の勉強会がある
- それほど忙しすぎず研修医の数多くスタンダードな研修ができる
- 手技をそれほどやらせて貰えるわけではなく普通
- 病院の周りには何もない
- 研修医の先生たちは仲が良さそう
- 研修医の出身大学はバラバラ
- 手術室や研修センターは新しくなったが古いところは築30年以上経っている
- 手術室が22室あり大学病院よりも多い
- 見学のためにメールを送っても1週間連絡ないこともしばしばある
静岡市立静岡病院
- 静岡市内では給料もよく、QOLも保てる
- 研修医室に研修医が多い
- 全ての科が揃っているわけではない
- 救急は2次まで
- 立地が良く市内ではいい方
- 女医も多く雰囲気も良い
- 循環器が有名
- 比較的ゆとりがありプライベートも充実させられる
- 車がなくても暮らせる
- 救急は胸部や腹部の症例が多いが他は日赤に運ばれている印象がある
- 給料が月40万くらいで家賃補助もかなり前まで出たが減ったらしい
倉敷中央病院
- 症例は種類も数も全国トップクラスでcommonから難しい症例まで見れる
- 手技メインで考えてる人にとっては物足りない
- 各診療科が揃っているのでマイナー科を検討している学生にもおすすめ
- 当直を研修医間で交換することが出来、自分のスケジュールと体力と相談しながら研修できる
- 上級医は九州大学と京大出身の医局の人が多く、一部部活出身者が優遇されている科もある
- 循環器が強い
- 感染症やICUなど他の病院にあまりない研修プログラムがある
- 手技よりも勉強中心だが手技をやりたければ事前に頼んでおくとやらせて貰える
- 研修医同士の仲も良く働き心地が良さそう
- 研修医を労働力とみなしていないのでどこまでも楽ができそう
- 興味がある科はしっかり回って、興味のない科はゆるく回ることが出来る
- 研修医室でゴロゴロしている人もいる
- いろんな大学や地域から学生や先生が集まっている
- 倉敷という街は田舎なので遊ぶところはあまりない
- 内部の構造がやや迷路のようで迷子になりそうだが、図書館や飲食スペースが十分あり、綺麗でもある
- 初期研修より後期研修メインである病院
- 膠原病内科は神戸大学系列
- 糖尿病と内分泌が分かれている
- 病院内の雰囲気はホテルのような綺麗な感じで広く美しい
- 勉強会が多く設けられたり年度末に研修医1人1人が学会形式で研究テーマを発表する
- 学会の出席回数は無制限で移動費宿泊費は病院が負担してくれる
- 見学、実習で泊まらせてもらうホテルは格安だが汚い